アプリなしで“かざすだけ”でAR演出が立ち上がる――
そんな体験型カードとして注目されているのが 「デジスタカード」 です。
本記事では、
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デジスタカードの特徴・仕組み
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実際の 評判・口コミ(良い点/イマイチな点)
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類似サービスとの違い
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向いている人 / 向いていない人
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よくある疑問Q&A
まで、導入を検討している イベント主催者・アーティスト・マーケ担当者向けに わかりやすくまとめます。
※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。
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アプリ不要のWebARで “配ってすぐ体験” できる手軽さ
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物理カードとしてのコレクション性と、AR・ボイス・動画などの デジタル体験の両立
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小ロット50枚〜のスモールスタートが可能で、在庫リスクを抑えやすい
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通信環境や端末スペックには注意が必要だが、総合的な満足度は高いという声が多い
「推しやコンテンツの世界観を、もっと“体験”として届けたい」
「イベント後もファンとの接点を継続させたい」
そんな企画担当の方にとって、デジスタカードは有力な選択肢になり得るサービスです。
- 0.1 デジスタカードの口コミ、評判
- 0.2 デジスタカードとは
- 0.3 デジスタカードの料金は?
- 1 【どのプランを選べばいい?(用途別)】
デジスタカードの口コミ、評判
デジスタカードの口コミ、評判をX(Twitter)やInstagramで徹底調査しました。
デジスタカードの悪い口コミ
デジスタカードの悪い口コミを調査しましたが、見つけることができませんでした。
デジスタカードの良い口コミ
デジスタカードの良い口コミを調査しました。
デジスタカードはファンマーケティングの新しいスタンダードとなる可能性
引用元:note
デジスタカードは、物理グッズとデジタル体験の両方を提供できる点を考えると、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
引用元:note
他のARグッズは専用アプリのダウンロードが面倒で結局使わなかったけど、デジスタカードはブラウザで開くだけだから気軽に何度も楽しめる
引用元:note
デジスタカードとは
| サービス名 | デジスタカード |
| 運営会社 | 株式会社CoLabMix |
デジスタカード は、クレジットカードサイズの物理カードに、WebAR機能を組み込んだ次世代グッズ・販促カードです。
カードのQRコードを読み込むだけで、専用アプリなしでAR演出や動画・音声などを体験できます。
デジスタカードの基本スペック
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アプリ不要のWebAR
iOS Safari / Android Chrome など、主要スマホブラウザからそのまま起動。 -
最小50枚〜制作可能
50枚 22,440円(税込)〜の小ロット対応で、スモールスタートに向いています。 -
選べる3つのプラン
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ARのみカード
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AR+コンテンツカード(動画・音声・画像・PDFなどのDL付き)
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AR+ボイス電話カード(電話がかかってくるようなボイス体験付き)
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配布後も特典を更新可能
カード配布後に、動画や特典データを差し替え・追加できる仕組み。 -
対応可能なデジタル特典
画像・動画・音声・PDF・ZIPなど、多様なファイル形式に対応。
イベント・ライブ・物販・観光プロモーション など、「体験型デジタル施策を、手軽に・低コストで取り入れたい」というニーズに刺さるサービスです。
1. アプリ不要のWebARで「配ってすぐ体験」
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ブラウザで起動するWebARなので、アプリのインストールが不要
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QRを読み込んで「かざす → 撮る → SNSシェア」まで、最短3タップで完結するUI設計。
イベント現場で
「今この場で体験してほしい」
というときに、ダウンロード待ちで離脱されにくいのが大きなポイントです。
2. 1枚のカードから多彩なAR演出
公式サイトでは、以下のようなWebAR演出が紹介されています。
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デジタルアクリルスタンド(立ち絵が3Dで立体表示)
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アクリルスタンド+動画(立体モデル+背面動画+音声)
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カード動画(カード認識で映像コンテンツ自動再生)
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フォトフレーム演出(ARフォトフレームで撮影)
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“電話が鳴る”ボイス体験(着信風・留守電風など)
ファングッズとしても、プロモーションツールとしても、演出の幅が広い のが強みです。
3. 小ロット50枚〜のスモールスタート
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最小ロット 50枚
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50枚のときの価格目安:
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ARのみ:22,440円(税込)〜
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AR+コンテンツ:26,400円(税込)〜
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AR+ボイス電話:30,250円(税込)〜
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100枚以上になると1枚あたり単価が下がり、100枚で約281〜330円程度とされています。
「まずは小さく試して、反応が良ければ増刷」
という導入がしやすく、在庫リスクも抑えやすい価格設計です。
4. 「配布後に更新」できる長期運用設計
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一度配ったカードに、後日コンテンツを追加・差し替え可能
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ライブ後にアフタートーク動画を追加したり、期間限定特典を更新したりと、1枚のカードで長くファンとつながれる 設計になっています。
デジスタカードの料金は?
🔶 ① ARのみカード(シンプルなAR表示)
50枚:22,440円〜(税込)
一番シンプルで安いプラン。
AR表示はできるが、コンテンツDLやボイス通話は付かないタイプ。
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デジタルアクリルスタンド
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アクリルスタンド+動画
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カード動画
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フォトフレーム
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ホログラム加工(+10,000円で追加可能)
▶ 含まれないもの
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コンテンツダウンロード
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ボイス通話体験
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カード認証(メール収集)
▶ おすすめ用途
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小規模イベント
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SNS配布
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お試し導入
🔵 ② AR+コンテンツカード(デジタル特典付き)
50枚:26,400円〜(税込)
ARに加えて、動画/音声/PDFなどの特典DLが可能 な人気プラン。
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AR表示すべて
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コンテンツダウンロード(動画・音声・PDF)
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カード認証(メール収集)
▶ 含まれないもの
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ボイス電話体験
▶ おすすめ用途
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ファンクラブ特典
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継続特典
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ライブ・舞台の購入特典
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EC グッズ販売
🔵 ③ AR+ボイス電話カード(3回)
50枚:30,250円〜(税込)
QRを読むと“電話がかかってきたように再生されるボイス体験” が追加されるプラン。
再生回数は3回。
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AR表示すべて
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ボイス通話体験(3回)
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カード認証(メール収集)
▶ 含まれないもの
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コンテンツダウンロード
🔵 ④ AR+ボイス電話カード(5回)
50枚:31,900円〜(税込)
電話ボイスの再生回数が計5回に増えたプラン。
■ 50枚の料金
| プラン | 金額 | 1枚あたり |
|---|---|---|
| ARのみ | 22,440円 | 約449円 |
| AR+コンテンツ | 26,400円 | 約528円 |
| AR+ボイス3回 | 30,250円 | 約605円 |
| AR+ボイス5回 | 31,900円 | 約638円 |
■ 100枚の料金
| プラン | 金額 | 1枚あたり |
|---|---|---|
| ARのみ | 28,050円 | 約281円 |
| AR+コンテンツ | 33,000円 | 約330円 |
| AR+ボイス3回 | 41,250円 | 約412円 |
| AR+ボイス5回 | 44,550円 | 約446円 |
■ 200枚の料金
| プラン | 金額 | 1枚あたり |
|---|---|---|
| ARのみ | 50,490円 | 約252円 |
| AR+コンテンツ | 59,400円 | 約297円 |
| AR+ボイス3回 | 75,900円 | 約380円 |
| AR+ボイス5回 | 81,400円 | 約407円 |
■ 300枚の料金
| プラン | 金額 | 1枚あたり |
|---|---|---|
| ARのみ | 70,125円 | 約234円 |
| AR+コンテンツ | 82,500円 | 約275円 |
| AR+ボイス3回 | 107,250円 | 約358円 |
| AR+ボイス5回 | 117,150円 | 約390円 |
■ 500枚の料金
| プラン | 金額 | 1枚あたり |
|---|---|---|
| ARのみ | 107,525円 | 約215円 |
| AR+コンテンツ | 126,500円 | 約253円 |
| AR+ボイス3回 | 163,900円 | 約328円 |
| AR+ボイス5回 | 179,300円 | 約359円 |
✔ 枚数が増えるほど「1枚あたりの単価」が大幅に安くなる
50枚 → 100枚 → 200枚と増やすと、
特に「ARのみ」は 1枚449円 → 281円 → 252円 と下がります。
100~200枚以上を作る予定があるなら、最初から枚数多めのほうがコスパが良いです。
✔ AR+コンテンツカードは“総合的にコスパが良い”
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AR表示
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特典ダウンロード
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メール認証
まで多機能で、1枚330円(100枚時) とバランスが優秀。
ライブやEC販売をするアーティスト・Vtuber・イベント主催者に最もよく選ばれています。
✔ ボイスカードは“プレミア特典”向き
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ボイスがかかってくる演出
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回数(3回 or 5回)
という体験の特性上、ファン向けの限定企画に向いています。
【どのプランを選べばいい?(用途別)】
| 用途 | おすすめプラン |
|---|---|
| はじめて試す・小規模イベント | ARのみ |
| ファン向け特典を作りたい | AR+コンテンツ |
| ボイス演出で特別感を出したい | AR+ボイス(3回/5回) |
| 単価を抑えたいが演出はほしい | ARのみ or コンテンツ少なめで調整 |
| SNSで拡散してほしい | ARのみ / AR+コンテンツ |
デジスタカードのメリット、デメリット
メリット
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アプリ不要で体験ハードルが低い
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少数ロットから試せるので失敗リスクを抑えられる
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AR演出・ボイス体験など、ファンがSNSでシェアしたくなる要素が多い
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配布後に特典を追加・更新できるため、長期的な施策に活かしやすい
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IPやキャラクターの世界観と相性が良く、エンタメ向き
デメリット・注意点
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通信環境に依存する
→ 会場の回線状況によっては読み込みが重く感じられることも。 -
古い端末ではパフォーマンスが落ちる可能性
→ 対応ブラウザ・推奨環境の事前確認が必要。 -
コンテンツ準備に手間がかかる
→ 3Dモデルや動画、ボイス収録など、こだわるほど制作工数は増える。
デジスタカードをおすすめする人おすすめしない人
こんな人・企業におすすめ
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アーティスト・声優・VTuber・舞台/ライブ主催者など、IP・キャラクターを活かしたい人digi-sta.link
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ファンに「新しい体験型グッズ」を届けたい
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物販やECの 単価アップ・話題化 を狙いたい
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観光・地域イベントで、記念カード+デジタル体験を提供したい
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「まずは50〜100枚から試してみたい」というスモールスタート志向の企画担当者
こんなケースにはあまり向かないかも
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会場や想定利用環境で、通信状況がかなり悪い(Wi-Fiも4G/5Gも不安)
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ターゲット層のスマホ・ブラウザ環境が古く、AR体験の不具合が懸念される
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デジタルコンテンツの制作リソースがまったく確保できない
デジスタカードのよくある質問疑問Q&A
Q1. アプリは本当に必要ありませんか?
A. 不要です。
QRコードからブラウザでWebARが起動する仕組みなので、追加アプリのインストールは必要ありません。
Q2. どの端末・ブラウザに対応していますか?
A. 一般的な対応例 としては、以下が案内されています。
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iOS:Safari
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Android:Chrome
一部の古い端末・OSでは正しく動作しない可能性もあるため、事前にテストをしておくと安心です。
Q3. 発注から納品までどれくらいかかりますか?
A. 標準的なケースで、約1〜2週間程度が目安 とされています。
カードデザインや仕様が決まっているか、繁忙期かどうかで変動するため、余裕を持ったスケジュール設計がおすすめです。