有機液体肥料「生きてる肥料」は、
「化学肥料からそろそろ卒業したい」「オーガニックに挑戦したいけど収穫量は落としたくない」
そんな家庭菜園〜小規模農家さんのあいだで、じわじわ注目されている有機液体肥料です。
魚のアラや骨、廃糖蜜など“食べ物由来”の原料を使い、さらに有用微生物(菌根菌)まで一緒に届ける──。
ちょっと変わったコンセプトの肥料なので、
-
本当に評判いいの?
-
どんな口コミが多い?
-
ほかの有機肥料との違いは?
と気になっている方も多いはず。
この記事では公式サイトやECサイトの情報をもとに、「生きてる肥料」の特徴・評判・メリット/デメリットを整理して、
家庭菜園・ガーデニング愛好家さんや小規模農家さん向けに、向き・不向きまでわかりやすく解説します。
※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。
-
「生きてる肥料」は、国産の有機液体肥料+菌根菌入りという少し珍しい設計
-
有機JAS適合資材で、有機志向・健康志向の栽培と相性が良い
-
液体・一液性で扱いやすく、家庭菜園〜プロの水耕栽培まで幅広く使える
-
ネット上では、
-
「リピート購入している」「コスパが良い」「液体で施肥が楽」といった声が見られる
-
一方で、価格は一般液肥より高めで、環境によって効果の出方が変わる点には注意が必要
-
-
まずは1Lボトルで様子を見て、気に入れば20Lへステップアップという使い方が現実的
生きてる肥料の口コミ、評判
生きてる肥料の口コミ、評判をX(Twitter)やInstagramで徹底調査しました。
生きてる肥料の悪い口コミ
生きてる肥料の悪い口コミを調査しましたが、見つけることができませんでした。
生きてる肥料の良い口コミ
生きてる肥料の良い口コミを調査しました。
トマトの花落ちが、高温で始まった
生きてる肥料100倍液を散布する事で(朝晩何回か)防げます😊
又スイカの葉っぱ🌿が黄色くなり、成長が止まるウイルス病も朝晩何回か散布する事で、回復しました。— 小野芳朝 (@onoHoasa134385) July 7, 2024
必要がなくなったスイカの苗を可哀想なので、生きてる肥料35倍液に、白く根が出て来た!それを畑に植えてみた。ねの活力が違う!こう期待 pic.twitter.com/MmSkjFC0oU
— 小野芳朝 (@onoHoasa134385) July 7, 2024
生きてる肥料とは
| サービス名 | 生きてる肥料 |
| 運営会社 | 株式会社共立ソリューションズ |
-
商品名:生きてる肥料(有機液体肥料)
-
種類:一液性の有機液体肥料(無機化済み特殊肥料)
-
認証:有機JAS適合資材
-
主な原料
-
魚類残渣(アラ・骨)
-
植物残渣(廃糖蜜)
-
-
特徴的な成分
-
窒素・リン酸・カリ
-
アミノ酸・糖分などの微量要素
-
有用微生物(菌根菌
-
① 国産・自然由来原料の有機液体肥料
-
魚のアラや骨、廃糖蜜など食べ物由来の自然素材を主原料に使用
-
有機JAS適合資材なので、有機JAS認証栽培の一資材として使える(条件を満たす必要あり)
② 「無機化」されているので、比較的速効性が期待できる
-
有機肥料は通常、土の中の微生物による分解を経てから、植物が吸収しやすい形に変わります
-
「生きてる肥料」は、あらかじめ硝酸態窒素の形にまで無機化されているため、一般的な有機肥料よりも比較的早く養分が届きやすい設計になっています。
③ 有用微生物(菌根菌)が“生きたまま”届く設計
-
これまで「水中では生きられない」とされていた菌根菌を液体肥料中で育成・含有することに成功したとされています
-
菌根菌が植物の根と共生することで、
-
養水分の吸収を助ける
-
病気・乾燥・塩類・重金属などへの耐性向上が期待される
と説明されています(あくまで「期待」「見込める」とされているレベルであり、環境により変動します)。
-
④ 残留硝酸態窒素量が少ない野菜づくりをめざせる設計
-
化学肥料で窒素を多く与えすぎると、収穫した野菜に硝酸態窒素が多く残る場合があります
-
公式ページでは、「生きてる肥料」を使用して栽培したケールで、EUの基準値を下回る残留量だった」という試験結果が紹介されています
-
ただし、これは特定条件下の試験結果であり、すべての栽培環境で同じ数値になるわけではありません
-
⑤ 一液性で、希釈して使うだけのシンプル設計
-
A液・B液のように分かれておらず、一液性なので、水で薄めるだけでOK
-
使用例(公式推奨の一例)
-
土耕栽培/葉面散布:300〜500倍に希釈
-
水耕栽培:25〜50倍に希釈
-
-
一般家庭菜園~大規模な水耕栽培まで、幅広いスケールに対応しやすい設計です
生きてる肥料の料金は?
| 商品名 | 容量 | 通常価格(税込) | キャンペーン価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 生きてる肥料 1L | 1L | 2,750円 | 2,613円(オープンキャンペーン) |
| 生きてる肥料 20L | 20L | 14,080円 | 13,376円(オープンキャンペーン) |
※キャンペーン価格は「希望小売価格から5%OFF」という位置づけです。
価格やキャンペーンは変わる可能性があるので、購入時は公式サイトで最新情報を確認してください。
生きてる肥料のメリット、デメリット
メリット
-
有機JAS適合資材なので、有機志向の栽培と相性が良い
-
一液性で水に溶かすだけなので、初心者でも扱いやすい
-
希釈して使うため、1Lでも案外長く使える(コスパが良いと感じるレビューあり)
-
魚由来のアミノ酸・糖分なども含まれており、作物本来の風味や食味を引き出したい栽培に向いているとされている
-
菌根菌入り設計のため、根張りや養水分吸収力をサポートしたい栽培で選ぶ価値がある
デメリット・注意点
-
価格はホームセンターの一般的な液肥より高め
-
1Lで2,000円台後半〜3,000円前後と、いわゆる汎用液体肥料よりは高価格帯
-
-
においが気になる可能性
-
魚由来の成分を使っているため、無臭ではない
-
ベランダ・室内での使用では、希釈倍率や換気に気をつけたい
-
-
菌根菌や有機肥料の特性上、
-
効果の出方は環境・土壌条件に大きく左右される
-
全てのケースで「収穫量アップ」「味が劇的に変わる」とは限らない
-
生きてる肥料をおすすめする人おすすめしない人
こんな人にはおすすめ
-
家庭菜園やガーデニングで「そろそろ有機志向に切り替えたい」と考えている人
-
化学肥料メインから、少しずつ有機肥料を取り入れたい人
-
水耕栽培でも有機+微生物の力を試してみたい人(NFT・DFTなどにも対応)
-
40代〜60代で、
-
「体にやさしい野菜を自分で育てたい」
-
「土づくりも含めて、長く付き合える肥料を探したい」
と考えている健康志向の方
-
-
小規模農家・新規就農者で、
-
付加価値のある野菜づくりや直販向けの味・品質を意識している人
-
こんな人にはあまり向かないかも
-
とにかくコスト最優先で、最安の液肥だけを使いたい人
-
肥料は「即効性だけあればいい」と考えていて、
-
土壌環境や微生物などには特に関心がない人
-
-
においに極端に敏感で、
-
魚由来のにおいも一切NGという人
-
生きてる肥料のよくある質問疑問Q&A
Q1. 水耕栽培専用ですか?土の畑でも使えますか?
A. 公式サイトでは、土耕栽培(水田・露地畑・ハウス)、点滴栽培(水耕用培地)、水耕栽培(NFT・DFT)、葉面散布まで幅広く使えるとされています。
Q2. どのくらいに薄めて使えばいいですか?
A. 目安としては、公式には以下のような希釈倍率が紹介されています。
-
土耕栽培・葉面散布:300〜500倍
-
水耕栽培:25〜50倍(育苗〜初期生育期はさらに薄める)
作物の種類や生育段階によって適切な濃度は変わるため、最初は薄めから試し、様子を見ながら調整するのがおすすめです。
Q3. 有機JAS認証を取りたいのですが、「生きてる肥料」を使えば必ず認証が取れますか?
A. 「生きてる肥料」は有機JAS適合資材ですが、有機JAS認証は圃場全体の管理・資材・履歴など総合的な審査によって決まるため、この肥料を使えば自動的に認証が取れるわけではありません。
認証取得を目指す場合は、必ず認証機関に相談してください。