「老後、パートナーと安心して暮らすには、いくら必要なんだろう?」
「保険や住宅ローン、ゲイという前提でちゃんと相談できる場所がない…」
そんな“モヤモヤしたお金の不安”を、同じ当事者のファイナンシャルプランナーに相談できるサービスが、お金の相談所NEWDOOR(ニュードア)です。
本記事では、
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NEWDOORの特徴
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実際の利用者の声(公式サイト掲載の口コミ)
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メリット・デメリット
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向いている人/向いていない人
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よくある質問
をまとめて解説します。
「ゲイとしての人生設計を、ちゃんと考えたい」と感じている人は、参考にしてみてください。
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お金の相談所NEWDOOR(ニュードア)は、
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ゲイ当事者のFPが対応
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匿名から相談できる
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オンラインで全国対応
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相談無料
という特徴を持った、「ゲイによる、ゲイのためのお金相談サービス」です。
「なんとなく将来が不安だけど、誰に話したらいいか分からない」
「パートナーとの老後や住まいの話を、ちゃんとお金の面から整理したい」
という人にとって、最初の一歩を踏み出す“窓口”として活用しやすいサービスだと考えられます。
NEWDOOR(ニュードア)の口コミ、評判
NEWDOOR(ニュードア)の口コミ、評判をX(Twitter)やInstagramで徹底調査しました。
NEWDOOR(ニュードア)の悪い口コミ
NEWDOOR(ニュードア)の悪い口コミを調査しましたが、見つけることができませんでした。
NEWDOOR(ニュードア)の良い口コミ
NEWDOOR(ニュードア)の良い口コミを調査しました。
全く貯金ができず、少し不安でした。貯金のコツや節約のコツなど、分かりやすく説明していただけて良かったです。
ゲイの生活にはお金が大事なこと、特に将来資金の確保が大切だということに、いま、気が付けたことはとてもありがたかったです。
公式サイトより
今までFPの方にライフプランを立てていただく経験が何度かあったのですが、カミングアウトできなかったので結婚する前提でのお話が多く、真剣に相談ができませんでした。
同じ境遇の方に将来の相談ができて本当に良かったです。
公式サイトより
ずっと気になりつつ、誰に相談すればいいのか分からず、そのままになっていたことが解決できました。
ゲイの老後について、共通の不安として理解いただいた上でのアドバイスは他の窓口では得られない情報で、IFAの資格を持ったFPの方に総合的に相談できるところもありがたかったです。
公式サイトより
NEWDOOR(ニュードア)とは
| サービス名 | NEWDOOR(ニュードア) |
| 運営会社 | 合同会社メンピカ |
NEWDOOR(ニュードア)は、ゲイ当事者のファイナンシャルプランナーにお金の相談ができるサービスです。
主にこんなテーマを扱っています。
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将来や老後の生活資金
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資産形成・投資・貯金の考え方
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保険の見直し・選び方
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住宅購入や住宅ローン
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パートナーとの資産形成・相続 など
NEWDOORの基本的なポイント
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ゲイ当事者のFP(ファイナンシャルプランナー)が担当
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匿名・ニックネームでの相談スタートOK
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オンライン面談で全国対応
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相談料は無料(面談も無料と明記)
1. ゲイ当事者による、ゲイのためのお金の相談所
一般的なFP相談は「結婚して子どもを持つ」ライフプランが前提になりがちですが、NEWDOORでは、
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一人で生きていくのか
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パートナーと一緒に暮らすのか
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カミングアウト状況はどうか
といった、ゲイ特有のライフスタイルや課題を前提に、将来のお金の設計を一緒に考えてくれます。
2. 匿名・ニックネームから相談できる安心感
相談の最初の段階では、本名を伝えずにニックネーム・匿名で相談を始められると記載されています。
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まずはLINEで友だち追加
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簡単なアンケートに回答
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ニックネームでヒアリング
といった流れで、いきなり本名やセクシュアリティを強く開示しなくても良い配慮がされています。
※相談内容によっては、途中で本名が必要になるケースもあるものの、「難しければ答えなくてもOK」といった趣旨の説明もあります。
3. オンラインで全国どこからでも相談可能
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オンライン面談なら全国どこからでも相談OK
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対面相談は1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)で対応
地方在住で「ゲイであることを前提に話せるFPが周りにいない」という人でも利用しやすい仕組みです。
4. 相談料は無料
公式サイトでは、相談は完全無料と明記されています。
「お金の相談をしたいけれど、まずは気軽に聞いてみたい」という段階でも利用しやすい点が特徴です。
NEWDOOR(ニュードア)のメリット、デメリット
メリット
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ゲイ当事者のFPに相談できるので、ライフスタイルや価値観を共有しやすい
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結婚・子ども前提ではないライフプランを一緒に考えられる
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匿名・ニックネームから相談できるため、いきなり身バレする不安が少ない
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オンラインで全国対応しているので、地方在住でも利用しやすい
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相談料が無料なので、まず情報収集目的でも相談しやすい
デメリット・注意点
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対面での面談は1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)に限定されている
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ゲイ男性向けサービスのため、他のセクシュアリティの人はニーズに合わない場合がある
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相談したからといって、必ず理想通りの資産形成ができるわけではなく、あくまでサポート・アドバイスである点は理解が必要
NEWDOOR(ニュードア)をおすすめする人おすすめしない人
NEWDOORをおすすめしたい人
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ゲイとしてのライフプランを、同じ当事者に相談したい人
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「結婚・子ども前提」のライフプランに違和感を覚えたことがある人
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パートナーと老後や住まい、お金のことを一緒に考えたい人
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お金のことを誰にも相談できずに不安を抱えている人
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匿名でまずは話を聞いてみたい人
NEWDOORをあまりおすすめしない人
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セクシュアリティに関係なく、既に信頼しているFPや顧問がいる人
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自分で資産形成やライフプランを決めたいので、第三者のアドバイスは不要という人
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ゲイとしての要素よりも、投資テクニックや個別銘柄の情報だけをメインで知りたい人
NEWDOOR(ニュードア)のよくある質問疑問Q&A
Q1. 個人情報が漏れたりしませんか?
A. サービスの性質上、個人情報の取り扱いには配慮していると説明されています。
同意なしに第三者へ情報提供することはしない旨が記載されており、プライバシーポリシーも公開されています。
Q2. どんなFPさんがいるの?
A. 公式情報では、20〜50代のゲイ当事者のFPが複数在籍しているとされています。
一部の担当者については、面談前に人柄が分かるプロフィールシートを送ってもらうことも可能と案内されています。
Q3. 地方在住でも相談できますか?
A. オンライン面談であれば全国どこからでも相談可能と明記されています。
対面希望の場合は、1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)のみ受け付けとなっています。