「お墓を継ぐ人がいない」「実家が遠く、お墓参りや管理が負担になってきた」「墓じまいをしたいけれど、お寺にどう伝えればよいか分からない」。そんな悩みを抱えながら、なかなか一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。
墓じまいを考えるときは、費用だけでなく、家族の気持ちや今後の供養も気になるものです。だからこそ、依頼先を選ぶ際には「どこまで手伝ってもらえるか」「自分の事情をきちんと聞いてもらえるか」を確かめておきたいところです。
「わたしたちの墓じまい」は、墓石の撤去に加え、離檀や改葬、供養先についても相談できるサービスです。本記事では、口コミの出典を確かめながら、特徴や費用、依頼前に確認したい点を紹介します。
※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。
わたしたちの墓じまいは、お寺とのやり取りや供養先まで含めて相談したい方に向くサービスです。確認できた口コミには進行や対応を評価する声がありますが、公式掲載の声と第三者の記事では性質が異なり、口コミだけで利用者全体の評価を判断することはできません。
依頼前には、特に料金表示の違い、現地調査の費用、追加料金の条件、依頼できる作業範囲を確認しましょう。
今すぐ墓じまいを決める必要はありません。まずは「自分のお墓の場合、どの作業が必要で、どのくらいの費用になるのか」を知るところから始めてみてください。具体的な見通しがあれば、家族とも落ち着いて相談しやすくなります。
わたしたちの墓じまいの口コミ、評判
良い口コミ:進行がスムーズだったという声
公式サイトには、東京都のS様による、手続きの進み方がスムーズだったことへの感謝が掲載されています。2026年10月10日付の利用者の声です。
墓じまいでは、何から始めればよいか分からないこと自体が負担になりがちです。相談時には、完了までの見通しや途中経過の連絡方法を聞いておくと、対応を判断しやすくなります。
第三者の記事:説明や離檀対応を評価する体験談
「親守りのススメ」には、2024年4月にクラウドワークスを通じて実施したとする利用者インタビューがあります。掲載された体験談では、説明の分かりやすさや離檀対応への満足が述べられています。
ただし、これは広告を掲載している第三者サイトによる紹介であり、本記事が利用の事実を独自に確認したものではありません。一つの体験談として参考にし、自分のケースでも同じ結果になるとは考えないことが大切です。
気になる点:見積もりは依頼範囲で変わる
同じ記事には、執筆者自身が問い合わせ、墓石撤去を含む費用を確認し直した経緯もあります。ここから読み取れるのは、掲載料金の一部だけで総額を判断しないことの大切さです。
今回確認した範囲では、出典をたどれる悪い口コミを十分に集めることはできませんでした。ただし、それだけで不満のある利用者がいないとは判断できません。
公式掲載の声には選択が加わる可能性があります。口コミは参考にしつつ、見積書の説明や質問への回答も含めて依頼先を選びましょう。
わたしたちの墓じまいとは
| サービス名 | わたしたちの墓じまい |
| 運営会社 | 株式会社フーフー |
わたしたちの墓じまいは、株式会社フーフーが運営する墓じまい支援サービスです。お墓の撤去工事だけを考えるのではなく、お寺との連絡や遺骨の移動、その後の供養を含めて相談できる点に特徴があります。
例えば、遠方のお墓について「工事はどこに頼めばよいのか」「遺骨はどこへ移すのか」と一つずつ悩んでいる場合、まず全体の段取りを相談する窓口として検討できます。
ただし、相談できる内容が幅広いことと、すべてが基本料金に含まれることは別です。自分が依頼したい作業を整理し、その範囲で見積もりを取ることが大切です。
お寺とのやり取りも相談できる
墓石の処分だけでなく、離檀に関する対応を相談できる点が特徴です。料金詳細ページには、トラブルが起きている場合のプランや、提携弁護士によるサポートの案内もあります。
「どこまで担当者が対応するのか」「弁護士への相談が必要な場合はどう進めるのか」は、契約前に確認しておきたい項目です。結果を保証してもらうというより、状況に合った進め方を一緒に整理するつもりで相談するとよいでしょう。
墓じまい後の供養も考えられる
永代供養先の紹介に加え、樹木葬や散骨なども案内されています。
供養先を選ぶときは、価格だけでなく「家族がお参りしたい場所か」「個別に供養してもらう期間はあるか」「将来の管理費はどうなるか」を確認しましょう。家族の希望を聞いてから選ぶことが、納得できる墓じまいにつながります。
全国から相談できる
全国対応を案内していますが、離島などでは状況によって依頼を受けられない場合もあります。
遠方のお墓を相談するときは、所在地だけでなく、墓地までの道や車両の入りやすさが分かる写真も用意すると、具体的な話を進めやすくなります。
わたしたちの墓じまいの料金は?
料金詳細ページでは、以下の金額が掲載されています。
| 項目 | 掲載料金(税込) |
|---|---|
| お墓の撤去 | 14万3,000円〜 |
| 離檀代行 | 13万2,000円〜 |
| すでにお寺とトラブルになっている場合の離檀代行 | 19万8,000円 |
| 行政手続きサポート | 3万3,000円〜 |
| 永代供養 | 3万3,000円〜 |
注意したいのは、トップページでは墓石撤去が「9.9万円〜」、料金詳細ページでは「税込14.3万円〜」と、表示が一致していない点です。
適用条件や更新時期の違いは確認できないため、実際の料金は見積もりで確かめてください。
また、概算見積もりは無料とされていますが、現地調査の申込ページには税込2万2,000円の表示があります。調査を依頼する前に、費用が発生するタイミングと、契約に至った場合の扱いを聞いておきましょう。
見積書では、次の項目を確認するのがおすすめです。
- 墓石・土台の撤去と処分の範囲
- 遺骨の取り出し・移送にかかる費用
- 供養先への支払いと今後の管理費
- 寺院へのお礼や法要費用の扱い
- 見積もり変更が生じる条件
- 現地調査費・キャンセル料・支払時期
「最初の金額が安いか」だけでなく、希望する供養まで終えたときの総額で比較すると判断しやすくなります。
わたしたちの墓じまいのメリット、デメリット
メリット:家族だけで抱え込まずに進め方を整理できる
依頼を検討する大きなメリットは、工事、お寺とのやり取り、供養先について、相談窓口を持てることです。
仕事や介護で時間を取りにくい方は、費用とあわせて、自分が現地に行く回数や準備する書類も確認してみてください。何を任せられるかが分かれば、家族で負担を分ける計画も立てやすくなります。
メリット:必要な支援を見極めやすい
料金が項目別に示されているため、どの作業について相談するか整理する手がかりになります。
例えば、供養先は決まっているが離檀対応に困っている場合と、何も決まっていない場合では、必要な支援が異なります。決まっていることと困っていることを分けて伝え、不要なサービスまで申し込まないようにしましょう。
デメリット:最低料金だけでは予算を決めにくい
お墓の立地や工事条件によって費用は変わります。料金詳細ページでも、車両が近づけない場合や斜面にある場合など、割増になるケースが示されています。
複数の見積もりを比べる際は、撤去だけの金額と、供養まで含む金額を並べないように注意が必要です。同じ作業範囲にそろえると、価格差の理由を確かめやすくなります。
デメリット:家族の意思決定まで任せられるわけではない
業者へ相談しても、どの供養方法を選ぶか、費用をどう分担するかは家族で話し合う必要があります。
反対する家族がいる場合は、契約を急ぐより、何を不安に感じているのかを聞いてみましょう。費用の問題なのか、お参りする場所がなくなる寂しさなのかによって、検討する選択肢も変わります。
わたしたちの墓じまいをおすすめする人おすすめしない人
| おすすめする人 | 理由 |
|---|---|
| お墓が遠方にあり、何度も通うのが難しい人 | 自分が現地に行く必要のある作業を整理し、代行について相談できる |
| お寺への伝え方に悩んでいる人 | 離檀対応を相談する窓口がある |
| 供養先も含めて考えたい人 | 撤去後の選択肢もあわせて検討できる |
| 何から始めるか分からない人 | 必要な作業と費用を具体化するきっかけになる |
一方、お寺との話し合いや供養先の手配が済み、撤去工事だけを頼みたい方は、石材店へ直接依頼する見積もりとも比較するとよいでしょう。
また、家族の希望がまとまっていない方は、相談で情報を集めながら、契約する前に供養方針を話し合うことをおすすめします。
わたしたちの墓じまいのよくある質問疑問Q&A
Q.見積もりだけでも相談できますか?
概算見積もりは無料と案内されています。ただし、現地調査には別途料金の表示があります。まずは無料で確認できる範囲を聞いてから進めましょう。
Q.追加料金は本当にかかりませんか?
「契約時の見積もりに変更がない限り」という条件があります。例えば遺骨の数が変わる場合は、料金も変わる可能性があります。無条件の定額サービスとは捉えず、変更時の連絡・承認方法まで確認しておくと安心です。
Q.支払いはいつですか?
公式FAQでは、墓じまい完了後の支払いと、銀行振込・クレジットカード決済が案内されています。現地調査など個別サービスについては、申込時の支払条件を確認してください。
Q.お寺とすでに話がこじれていても相談できますか?
料金詳細ページには、トラブル発生後の離檀代行プランがあります。相談時には、これまでの経緯や提示された書面・金額を整理し、対応範囲を確かめましょう。
Q.相談前に何を準備すればよいですか?
お墓の所在地、写真、大きさ、把握している遺骨の数、希望する供養先、寺院との相談状況をまとめておくと便利です。分からない情報は推測で埋めず、「不明」と伝えましょう。