「毎日学校へ通うのがつらい」
「今の高校が自分に合っていない気がする」
「通信制高校に興味はあるけれど、本当に卒業できるのか不安……」
そんな悩みを抱えている人や保護者の方から注目されているのが、2027年4月に開校する雨ニモマケズ高等学校です。
雨ニモマケズ高等学校は、学校法人幸和学園が運営する私立の広域通信制高校です。2026年8月10日に広島県から設置認可を取得しており、全国47都道府県とタイを入学可能区域としています。
校長を務めるのは、吉本興業ホールディングス元代表取締役会長の大﨑洋氏。副校長には『サクラ大戦』『天外魔境』などを手掛けた広井王子氏が名を連ねるなど、一般的な高校とはひと味違った学校づくりも特徴です。
ただ、新しい学校だからこそ、
「口コミや評判はどうなの?」
「安心して通える学校なの?」
「毎日登校しなくても卒業できる?」
「学費は結局いくらかかる?」
と気になる方も多いでしょう。
この記事では、雨ニモマケズ高等学校の特徴や学費、メリット・デメリット、おすすめする人・しない人までわかりやすく紹介します。
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雨ニモマケズ高等学校は、2027年4月に開校する私立の広域通信制高校です。
2026年8月に広島県から設置認可を取得しており、全国47都道府県とタイから入学できる学校として準備が進められています。
特徴をまとめると、
- オンライン授業・スクーリング・レポートを組み合わせて学べる
- 自分の生活リズムに合わせて通いやすい
- 定期型・集中型のスクーリングを選択できる
- 担任による学習サポートがある
- 全国47都道府県から入学できる
- 各分野で活躍する特別教授の講座を予定している
- 転入・編入も相談できる
- 就学支援金反映後の実質学費は月額21,900円
といった点が挙げられます。
一方で、2027年開校の新設校なので、在校生・卒業生による口コミや卒業後の進路実績がまだないことは理解しておく必要があります。
だからこそ、「口コミがないから不安」と考えるだけではなく、入学前に自分で確かめておくことが大切です。
特に個別相談では、
「自分の場合の登校日数」
「担任から受けられるサポート」
「利用できる支援制度」
「卒業までに必要な学費」
「転入・編入した場合の単位」
の5点を聞いておくと、入学後のイメージがかなり具体的になります。
学校選びは、資料を見ただけではわからないことも少なくありません。
「今の学校をこのまま続けていいのかな」
「通信制なら自分も続けられるかな」
「子どもに合う環境なのか知りたい」
と少しでも気になっているなら、入学を決める前の情報収集として、無料の個別相談を利用してみるとよいでしょう。
相談したからといって、その場で入学を決める必要はありません。
本人が無理なく続けられる学校なのかを確かめるために、まず話を聞いてみる。
その一歩から始めるのがおすすめです。
雨ニモマケズ高等学校の口コミ、評判
雨ニモマケズ高等学校は2027年4月開校のため、2026年8月現在、実際に通った在校生・卒業生による学校生活の口コミはまだありません。
第三者の通信制高校情報サイトでも、現時点では在校生・卒業生による実体験の口コミは確認できないとされています。
そのため今は、「口コミが多いか少ないか」だけで判断するより、
- どのくらい登校する必要があるのか
- 自宅学習をどのようにサポートしてもらえるのか
- 学費はいくらになるのか
- 自分の生活リズムに合うのか
を具体的に確認することが大切です。
雨ニモマケズ高等学校とは
| サービス名 | 雨ニモマケズ高等学校 |
| 運営会社 | 雨ニモマケズ高等学校 |
雨ニモマケズ高等学校は、「そのままの あなた でおいでよ」を掲げる、単位制・広域通信制の私立高校です。
通信制高校のため、全日制高校のように毎朝同じ時間に登校し、一日中教室で授業を受けることを前提としていません。
基本となるのは、
オンライン授業+スクーリング+レポート学習
を組み合わせた学習スタイルです。
自宅ではオンライン授業やレポートを進め、必要に応じてキャンパスなどで対面授業を受けながら単位取得を目指します。
「毎日の登校は負担だけれど、高校卒業は目指したい」
「自分のペースなら学習を続けられそう」
という人にとって、検討しやすい仕組みといえるでしょう。
また、単に高校卒業資格を取得するだけではなく、各分野で活躍する人から学べる特別講座や、地域・社会と関わる体験学習も予定されています。
「まだ将来やりたいことが決まっていない」という人が、高校生活を通じて興味のあることを探していける学校づくりを目指している点も特徴です。
自分のペースに合わせて学び方を選びやすい
雨ニモマケズ高等学校では、
- オンライン授業
- 対面授業・スクーリング
- レポート学習
を組み合わせて単位取得を目指します。
公式サイトでは、月曜日から金曜日まで好きな時間に登校・下校できると案内されています。
体調や生活リズムに合わせながら学校との距離を調整できるため、「毎朝決まった時間に登校することが大きな負担だった」という人にも選択肢になりやすいでしょう。
スクーリングは定期型と集中型から選べる
通信制高校でも、高校卒業のためにはスクーリングと呼ばれる対面授業への参加が必要です。
雨ニモマケズ高等学校では、希望に合わせてスクーリングを予約できる仕組みが用意されています。
たくさんキャンパスへ通いたい人は学期を通して定期的にスクーリングを受けることができ、履修科目によっては必要なスクーリングを短期間にまとめる集中型も選択できます。
主要キャンパスでのスクーリングは年2回程度と案内されています。
アルバイト、スポーツ、創作活動、仕事などと高校生活を両立したい人にとっても予定を組みやすいでしょう。
ただし、必要なスクーリング回数は履修科目によって異なる場合があります。
「自分の場合、年間何日くらい登校する必要があるのか」については、個別相談で確認しておくのがおすすめです。
キャンパスが近くになくても担任がサポート
通信制高校を検討するときに意外と大切なのが、学習サポートです。
自由に勉強できても、
「レポートがたまってしまった」
「何から進めればいいかわからない」
「進路について相談したい」
という状態になってしまっては、学習を続けるのが難しくなります。
雨ニモマケズ高等学校では、キャンパスが近くにあるかどうかに関係なく、担任が一人ひとりをサポートするとしています。
各地域の学習センターでも、レポート学習のサポートや進路相談、日々の学習支援を行う予定です。
「自宅学習だけで続けられるか不安」という人は、入学前に担任との面談頻度や連絡方法まで確認しておくと安心です。
全国47都道府県から入学できる
雨ニモマケズ高等学校は広域通信制高校のため、全国47都道府県から入学できます。
海外については、現時点ではタイが入学可能区域として案内されています。
近くに自分に合った通信制高校がない人や、今後転居する可能性がある家庭にとっても検討しやすいでしょう。
広島・大阪・東京に主要キャンパスを展開
主要キャンパスは、広島・大阪・東京の3地域です。
広島キャンパスはパセーラ7階、大阪駅キャンパスはグランフロント大阪11階のナレッジキャピタルに設置されています。
東京キャンパスについては、2026年8月現在「東京都内に開校予定」と案内されています。
オンライン中心で学びたい人だけでなく、「家だけではなく、通える場所もほしい」という人にも選択肢があります。
各分野で活躍する人から学べる
雨ニモマケズ高等学校ならではの特徴が、学校づくりに関わるメンバーです。
校長は吉本興業ホールディングス元代表取締役会長の大﨑洋氏。
副校長には、ゲーム・アニメ・舞台などを手掛けてきたクリエイターの広井王子氏、事業家・投資家のTaiichi Fox氏が就任しています。
名誉顧問にはノーベル平和賞受賞者のモハメド・ユヌス氏も名を連ねています。
さらに、クリエイターや研究者、起業家、音楽関係者などによる特別講座も予定されています。
「教科書の勉強だけでなく、社会で活躍している人の考え方に触れてみたい」という人には魅力的でしょう。
一方で、有名な運営メンバーだけで学校を決めるのはおすすめできません。
実際に毎日関わる担任や学習支援、登校頻度なども含めて、自分に合う学校かどうかを確認することが重要です。
転入・編入も相談できる
今の高校から別の環境へ移りたい人や、一度高校を中退した人も相談できます。
雨ニモマケズ高等学校では、新入学だけでなく転入学・編入学も受け入れています。選考方法は書類選考と面接で、面接はオンラインまたは対面から選択できます。
「今の学校を続けるのが限界だけれど、退学してしまってよいかわからない」という場合は、先に個別相談を利用し、現在取得している単位や転入できる時期について聞いてみるとよいでしょう。
雨ニモマケズ高等学校の料金は?
学校選びで保護者の方が特に気になるのが学費でしょう。
雨ニモマケズ高等学校では、通常の学費は月額50,000円ですが、高等学校等就学支援金28,100円を差し引いた場合、実質学費は月額21,900円と案内されています。
主な費用は次の通りです。
| 費用 | 金額の目安 |
| 検定料 | 10,000円 |
| 入学納入金 | 180,000円(一括) |
| 入学納入金・年払い | 60,000円/年 |
| 入学納入金・月払い | 5,000円/月 |
| 通常学費 | 50,000円/月 |
| 就学支援金反映後の実質学費 | 21,900円/月 |
| 教科書代 | 年間約10,000~20,000円 |
| 日本スポーツ振興センター掛金 | 年間250円 |
| ノートパソコン | 持っていない場合は実費 |
入学納入金は一括・年払い・月払いを選べる
入学納入金は180,000円ですが、必ず入学時に全額を用意しなければならないわけではありません。
公式サイトでは、
180,000円の一括払い
のほか、
60,000円の年払い
または
5,000円の月払い
を選べると案内されています。
初期費用をできるだけ抑えたい家庭にとって、支払い方法を選択できるのはメリットでしょう。
実質学費は月額21,900円
学費そのものは月額50,000円ですが、公式サイトでは高等学校等就学支援金28,100円を差し引き、月額21,900円を実質負担額として掲載しています。
単純計算すると、
21,900円×12か月=年間262,800円
が実質学費のひとつの目安になります。
ただし、これとは別に入学納入金、教科書代、スポーツ振興共済掛金、必要に応じてパソコン代などがかかります。
そのため、学校を比較するときは「月額21,900円」だけを見るのではなく、卒業までの総額で確認することが大切です。
パソコンを持っていない場合は購入費も考えておく
オンライン学習を行うため、パソコンを持っていない場合は購入費も必要です。
公式サイトでは、学校から購入する場合の参考価格として、新型120,000円、旧型110,000円と案内されています。
すでに利用できるパソコンを持っている場合は、改めて購入する必要があるのか、必要スペックとあわせて確認しておきましょう。
広島県在住なら負担がさらに軽くなる場合も
広島県在住者については、国の就学支援金に加えて、広島県独自の授業料等軽減補助金を利用できる可能性があります。
公式サイトでは、一定の世帯収入条件を満たす場合、実質学費が0円になるケースや入学納入金が軽減されるケースも案内されています。
ただし、利用できる制度や負担額は世帯状況によって異なります。
「結局、うちの場合はいくらになるの?」
という部分は家庭ごとに変わるため、入学を決める前に個別相談で実際の負担額を確認しておくのがもっとも確実です。
学費について聞いたからといって、その場で入学を決める必要はありません。
むしろ、
「毎月いくら必要なのか」
「最初に必要な金額はいくらか」
「利用できる支援制度はあるか」
まで確認してから他校と比較したほうが、納得して学校を選びやすくなります。
雨ニモマケズ高等学校のメリット、デメリット
雨ニモマケズ高等学校には魅力的な部分がある一方、新設校だからこその注意点もあります。
両方を確認しておきましょう。
| メリット | デメリット・注意点 |
| 自分のペースで学習しやすい | 開校前のため在校生口コミがない |
| 全国47都道府県から入学できる | 卒業生の進路実績がまだない |
| オンライン中心の学び方ができる | スクーリングへの参加は必要 |
| 定期型・集中型のスクーリングを選べる | 自宅学習ではある程度の自己管理も必要 |
| 担任による学習サポートがある | 地域によってキャンパスまで距離がある |
| 特別教授による講座を予定 | 一部のサービスは開校後の実態を確認できない |
| 転入・編入を相談できる | 交通費やPC代など学費以外の費用も考える必要がある |
| 入学納入金を分割できる | 新設校なので過去の大学進学実績などと比較できない |
特に知っておきたいのは、現時点では実際に通った生徒の評価がまだないことです。
これは評判が悪いからではなく、2027年4月開校の学校だからです。
新しい学校づくりに魅力を感じる人にはメリットになる一方、「10年以上の卒業実績や大学進学実績を見て選びたい」という人には判断材料が不足していると感じるかもしれません。
その場合は、雨ニモマケズ高等学校だけで即決せず、2~3校の通信制高校と比較してみるとよいでしょう。
雨ニモマケズ高等学校をおすすめする人おすすめしない人
おすすめする人
雨ニモマケズ高等学校は、次のような人に向いている可能性があります。
- 毎日決まった時間に登校することが負担な人
- 自分の体調や生活リズムに合わせて学びたい人
- オンライン中心で高校卒業を目指したい人
- 必要なときはキャンパスにも通いたい人
- 担任に相談しながら学習を進めたい人
- 好きなことや興味のある分野を見つけたい人
- クリエイターや経営者など社会で活躍する人から学びたい人
- 現在の高校から転校を考えている人
- 高校を中退したあと、もう一度卒業を目指したい人
なかでも、
「今までと同じ学校生活ではつらい。でも、高校卒業そのものをあきらめたいわけではない」
という人は、一度詳しい話を聞いてみる価値があるでしょう。
おすすめしない人
一方、次のような人は他校とも比較したうえで判断するのがおすすめです。
- 毎日決まった時間割で細かく管理してもらいたい人
- 長年の大学合格実績を最優先する人
- 多くの卒業生口コミを確認して学校を選びたい人
- スクーリングに一切参加したくない人
- オンライン学習そのものが苦手な人
ただ、「自分で勉強を続けられる自信がない」という理由だけで候補から外す必要はありません。
大切なのは、どこまで学校側がサポートしてくれるのかを確認することです。
担任との連絡頻度やレポートの進め方などを個別相談で質問し、それでも難しそうなら他校を検討する、という順番でも遅くありません。
雨ニモマケズ高等学校のよくある質問疑問Q&A
Q. 雨ニモマケズ高等学校の口コミや評判は?
2026年8月現在、2027年4月の開校前であるため、授業や先生、スクーリングを実際に経験した在校生・卒業生による口コミはまだ確認できません。
そのため、現在は口コミだけで良し悪しを判断するのではなく、学校説明会や個別相談で実際の学び方を確認することが重要です。
Q. 雨ニモマケズ高等学校は正式な高校?
はい。
2026年8月10日に広島県から設置認可を取得した私立広域通信制高校です。
必要な卒業要件を満たして卒業すれば、高等学校卒業資格を取得できます。
Q. 毎日学校に通う必要はある?
毎日決まった時間に登校する必要はありません。
オンライン授業、レポート学習、対面でのスクーリングを組み合わせて学びます。
主要キャンパスでのスクーリングは年2回程度と案内されていますが、必要な回数は履修内容などによって異なる可能性があります。
「自分なら年間何日必要か」は、個別相談で確認するのがおすすめです。
Q. スクーリングをまったく受けなくても卒業できる?
通信制高校でも卒業のために必要なスクーリングがあります。
雨ニモマケズ高等学校では定期型と集中型が用意されているため、生活スタイルに合わせて予定を組みやすいのが特徴です。
Q. 学費はいくら?
高等学校等就学支援金を反映した場合、公式サイトでは実質学費を月額21,900円と案内しています。
このほかに入学納入金、教科書代、スポーツ振興共済掛金、必要に応じてパソコン代などがかかります。
家庭によって利用できる支援制度が異なるため、実際の総額は個別に確認しましょう。
Q. 転入・編入はできる?
できます。
現在高校に在籍している場合は転入、高校を中途退学している場合は編入として相談できます。
出願後の選考は書類選考と面接で、面接はオンライン・対面から選択可能です。
現在取得している単位をどのように引き継げるかも含め、退学手続きをする前に相談しておくと安心です。
Q. 入試は難しい?
選考方法は書類選考と面接です。
公式サイトでは、面接は発言内容だけで合否を決めるためのものではなく、入学意思や入学後に挑戦したいこと、不安に感じていることなどを確認する場と説明されています。
「面接で何を話せばいいかわからない」という人も、必要以上に構えなくてよいでしょう。
Q. 入学するか決めていなくても相談できる?
できます。
雨ニモマケズ高等学校では、資料請求、学校説明会、オープンスクール、個別相談が用意されており、LINEでの個別相談にも対応しています。
むしろ、まだ迷っている段階だからこそ、
「どのくらい通う必要がありますか?」
「うちの場合、学費はいくらですか?」
「今の高校から単位を引き継げますか?」
「自宅学習が苦手でも続けられますか?」
といった疑問を相談しておくと、学校選びで後悔しにくくなります。